スキマノート

AIメーカーなどのwebサービスを作っています。ここでは気になった技術、話題などをまとめたり、雑記を書いたりします。

ツイートで地図にクソを生やすwebアプリを作ってみた

はじめに

クソアプリ2 Advent Calendar 2018の25日目の記事です。

こんにちは、2z(Twitter: @2zn01 )です。
普段は会社員でWeb系の開発エンジニアとして働き、週末に趣味で個人開発をしています。

作ったもの

ツイッターで「#クソを生やす」をつけて 正確な位置情報を共有して ツイートすると、地図上にクソを生やすWebアプリを作りました。

twirepo.com

使い方

https://twirepo.com/kusomap/を開き、右下の💩を選択します。

f:id:no2z1:20181226035930p:plain

ツイッターが開きますので、ピンマークを選択します。

f:id:no2z1:20181226040153p:plain

「正確な位置情報を共有」をオンにします。

f:id:no2z1:20181226040327p:plain

以上の設定後、ツイートします。

f:id:no2z1:20181226040400p:plain

しばらくすると、ツイートの情報が収集され、地図にクソが生えるはずです。

使用技術

Linux

クラウドのホスティングはGoogle Cloud Platformで、Google Compute Engine(GCE)でサーバを立てています。 サーバのOSはLinuxでCentOSの7系を使っています。

Apache

webサーバはApacheを使っています。

MySQL

Amazon RDSを使ってMySQLを立てています。

PHP

サーバ側のプログラムはPHPを使って実装しました。

Leaflet

JavaScript製の地図ライブラリです。

leafletjs.com

Mapbox

地図はMapboxを使用しています。

www.mapbox.com

ツイッターAPI

「#クソを生やす」がついたツイートを取得するために使用しています。

cron

cronを使って定期的にバッチを走らせてツイートを収集しています。

まとめ

今回、ツイレポのツイート収集の仕組みを使って、地図にクソを生やすwebアプリを作ってみました。

twirepo.com

ツイレポは有益な情報を集める仕組みですが、使い道がクソだと、クソアプリになり得ることが分かりました。
技術も使い道(目的)が大事ということを改めて再認識いたしました。

また、既存の仕組みを使ったにもかかわらず、思った以上に実装に時間がかかってしまったのは反省点です。


この記事に少しでも興味をもって頂けましたら、本ブログの読者登録やTwitter: @2zn01をフォローして頂くと更新の励みになります!

よろしくお願いします!