はじめに
クソアプリ2 Advent Calendar 2018の25日目の記事です。
こんにちは、2z(Twitter: @2zn01 )です。
普段は会社員でWeb系の開発エンジニアとして働き、週末に趣味で個人開発をしています。
作ったもの
ツイッターで「#クソを生やす」をつけて 正確な位置情報を共有して ツイートすると、地図上にクソを生やすWebアプリを作りました。
使い方
https://twirepo.com/kusomap/を開き、右下の💩を選択します。
ツイッターが開きますので、ピンマークを選択します。
「正確な位置情報を共有」をオンにします。
以上の設定後、ツイートします。
しばらくすると、ツイートの情報が収集され、地図にクソが生えるはずです。
使用技術
Linux
クラウドのホスティングはGoogle Cloud Platformで、Google Compute Engine(GCE)でサーバを立てています。 サーバのOSはLinuxでCentOSの7系を使っています。
Apache
webサーバはApacheを使っています。
MySQL
Amazon RDSを使ってMySQLを立てています。
PHP
サーバ側のプログラムはPHPを使って実装しました。
Leaflet
JavaScript製の地図ライブラリです。
Mapbox
地図はMapboxを使用しています。
ツイッターAPI
「#クソを生やす」がついたツイートを取得するために使用しています。
cron
cronを使って定期的にバッチを走らせてツイートを収集しています。
まとめ
今回、ツイレポのツイート収集の仕組みを使って、地図にクソを生やすwebアプリを作ってみました。
ツイレポは有益な情報を集める仕組みですが、使い道がクソだと、クソアプリになり得ることが分かりました。
技術も使い道(目的)が大事ということを改めて再認識いたしました。
また、既存の仕組みを使ったにもかかわらず、思った以上に実装に時間がかかってしまったのは反省点です。
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